高校時代の英語の小テスト

英文法を今やっていますが、高校生時代にやらされていた英語の小テストを思い出しました。

小テストの内容

構文集の付録の小さい冊子に例文がたくさん載ったものだったと思いますが、それを使っていました。
その冊子の中で例文10個ぐらいだったと思いますが、毎週範囲を指定されるので覚えてきます。

テストでは、配布された小さいわら半紙に範囲の例文をそのまま書いて、その後の採点で間違えたものについては10回ずつ練習をさせられて、それが終わるまでは帰宅することができませんでした。
ちなみにわら半紙は日本語訳も何も書かれていないまっさらなものなので、完全に暗記する必要があります。

例文の長さは、平均でこれぐらいだったと思います。
I didn’t choose any of the three cameras because I found none of them satisfactory.
これよりも長いものもあれば短いものもあったと思います。
ちなみにこの例文はシリウスジュニアに載っていたものですが、実際にはもう少し難しい単語を使っていたと思います。

ちなみにこのテストは放課後に全クラス一斉にやって、解答が終わると集めた答案を他のクラスに持って行ってそこのクラスの生徒に配布して採点をさせます。
もちろん自分も他のクラスの答案用紙をもらって採点をします。

汚い字で書いていたせいでピリオドがカンマのようになっていて、これに全問バツを付けられてふてくされている友だちがいたのを思い出します。
まあ今にして思えば、ピリオドとカンマはしっかりかき分けるべきだと思いますが。

この小テストで得られたもの

これで英語力がついたか?
なんてとんでもないです。
得られたものは英語に対する嫌悪感だけでした。

授業が終わったあとにテストをやらされて、間違えたものを外が暗くなるまで練習させられます。
これで英語が好きになるような人は、よっぽどのマゾヒストだけだと思います。

そもそも、文構造を理解していないものをいくら暗記したところで何の意味もないです。
と今では自信を持って言えますが、当時は英語の授業についていけていない自分が悪いんだとしか思っていませんでした。

文構造を理解できるのであれば、あとはそれを練習するというのは実になると思います。
それでも、書くよりは声に出して読んで覚えるのをメインにやるべきという考えですが。

当時の英語教師はよっぽど無能か、もしくは授業について来られない生徒を切り捨てるという方針をとったのか、どちらかであろうと思います。
まあ後者はさすがにないと思うので、恐らく前者だろうと思っています。
学年一斉のテストだったので学年担当の3人ぐらいの英語教師が企画したものだったと思うのですが、その中に1人でも異を唱える人はいなかったのかと思います。

自分がこの時の英語教師ならばどうするか

非常に難しいのですが、それぞれの文についての構造を解説したプリントを配布するとかするかもしれません。
もしくは希望者には、文構造を一つ一つ解説する授業をやると思います。

というか、そもそもこんなテストはやりません。

うさぎ跳びを是とするような時代ならまだしも、この頃はすでに年号は平成になっています。
もちろんこれが意味あるものであればいいのですが、ただ暗記したところで文構造を少しでも変えて出題されただけで全く対応できなくなると思います。

今の僕の英語力もまだまだ全然足りませんが、それでも当時の英語教師の英語力に疑問を持ちます。
当時は実用英語と受験英語は全くの別物で、この人達は受験英語限定のエキスパートだという感じに思っていたのかもしれません。

今現在の日本の英語教師に、例えばTOEIC900点以上という条件を設けたら、ほとんどは通過できないだろうと聞いたことがあります。
かと言って、この現状に不満があるわけではありません。
むしろ、ほとんどの人が中学高校では受験限定で実用性が身に付かないからこそ、今英語を使って商売をしている自分にアドバンテージが与えられていると思っています。

もし日本人の多くが英語を使えるようになっていたならば、みんな普通に外国人相手にも商売をすると思うので、そうなるとわざわざ自分から買おうという外国人もいなくなると思います。
なので、中学高校の英語教育には問題があると思いつつも、この状態のままであって欲しいとも思っています。

それに英語を身に付けたいと思った人は、自分で勉強をして英語を使えるようになっている人も多くいます。
自分自身もそこを目指している以上、さすがにこれを阻止しようとまでは思いません。

結局何が言いたいのか分からなくなってしまいましたが、文法をやっていて当時の小テストを思い出しましたという話でした。

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