untilとbeforeの使い分け

只今文法学習中の私です。
今は接続詞をやっています。

文法学習に対する僕の考え方

まずはちょっと関係ない話から。
これは個人的な考えであって、違う考えもあるというのを理解した上で書きます。
そもそもですが、学習法なんて個人個人で最適なものはそれぞれ違うと思うので、別にこれが至上のものだとかは全然思っていません。

さて文法学習について、用語だの詳しいルールだのは知らなくてもいいから感覚で使いこなせるようになれという人と、ルールをしっかり理解した上で無意識に使いこなせるようになれという人がいると思います。

僕はどちらかというと、ちょうど中間派ぐらいです。

最終的にはルールだの何とか用法だのというのは考えることなく使いこなせるようになるべきだと思いますが、学習の過程ではある程度理論的に納得してからそれを身体に染み込ませるというのがいいと思っています。
ただしその理論があまりにも複雑になるような場合には、理論は横に置いておいてこういうものだとして覚えてしまうというようにしています。

最近だと、
Mike says that he locked the door before he left the office, and I don’t doubt (   ) he did.
の括弧に入るものが、なぜwhatではなくてthatになるのかという疑問が出てきました。
これについて、以前から英語でお世話になっているなにわのねこさんに相談させてもらいましたがかなり複雑な話になったので、結局はdon’t doubt thatとして覚えてしまうのがいいという結論に至りました。

自分が理系であるせいかどうかは分かりませんが、ある程度は理論的に納得しておかないと気になるというか、自分が理解していないものをただ鵜呑みにして暗記するというのはかなり非効率的であるというのがあります。
それこそ記号の羅列を暗記するみたいに、完全に記憶力頼りになってしまいます。
自分が理解したものであれば、すでに理解したその考え方を元にして記憶を引っ張り出すことができます。

という事で、ある程度はちゃんと理解しておく方がいいけど、複雑なものについてはそのまま覚えてしまえというのが僕にとっての最適な文法学習法です。

untilとbeforeの使い分け

まずは問題です。
旺文社の「精選英文法・語法基本問題演習シリウスジュニア」の146番からです。

Don’t you think it better that you wait (   ) more information?
1. until you get
2. before you get
3. till you will get
4. by the time you get

日本語訳すると「もっと情報を得られるまで待った方がいいと思わない?」という感じです。

この解答は1になります。

ここで注目すべきはwaitです。
この「待つ」という動作は、どこか一時点での動作を表すものではなくて、継続する動作になります。

例えば10時に駅で待ち合わせしているのに相手が10時を過ぎてもまだ来ないとします。
時計の針が10時3分を指したところで「はい今この瞬間待った!」とはならないわけで、望むと望まざるとにかかわらず相手が来るまでの間ずっと待ち続けるわけです。

この継続する動作であるwaitを修飾する副詞節となるので、ここの括弧は「何時何時までずっと」という意味のuntilを使うのが適当というわけです。

ちなみに3がダメな理由は、時を表す副詞節はwillとか使わずに現在形にするものだからです。
tillとuntilは同じようなものらしいので、willがなければ3でも正解ということでしょう。

4がダメな理由は、上で説明したのと同じ継続する動作を修飾するからです。

次に、例えば以下の例文だとします。

Don’t you think it better that you wash your hands (    ) dinner?
1. until
2. before

この場合は、手を洗うというのが継続するものではなくある一時点での動作になるので、2が正解という事になります。

って、これを書いている途中で気づいたことがあります。

untilとbeforeを両方とも「~まで」と捉えるから、混乱するのではないかという事です。
実際はbefore単独では「~の前に」と覚えると思いますが、文の中で出てくると「~まで」という感じで捉えてしまいがちな気がします。
そうではなくて、untilを「~までずっと」としてbeforeを「~までのどこかで」と覚えれば、簡単な気がしてきました。

「もっと情報を得られるまでのどこかで待つ」「もっと情報を得られるまでずっと待つ」としてみると、前者がおかしいというのが分かります。

「晩ごはんまでのどこかで手を洗う」「晩ごはんまでずっと手を洗う」としてみると、今度は後者がおかしいというのが分かります。
ただこの問題については、you are washing your hands (   ) dinner?と進行形にしたならば、beforeではなくてuntilが正解になると思います。
晩ごはんまでずっと手を洗い続けるって嫌ですが(笑)。

余談ですが

この記事に関して、もう1問ネタにしようと思っていました。
同じくシリウスジュニアの141番からです。

You can read one of these magazines (   ) you wait.
1. during
2. for
3. until
4. while
5. lest

これでwhileとuntilの使い分けなんてネタにしようと思っていたのですが、問題を書いたところで、これにuntilを入れたら明らかにおかしいと気づいたのでネタにするのはやめました。

訳すと「待っている間、これらの雑誌から1冊読めます」という感じです。

これにもしuntilを入れたとしたら、まず雑誌を1冊読んで、それが読み終わったらさあここから待つという動作に入ります、なんて訳の分からない状態になります。
そもそもreadという動詞が継続するものではなくてある一点もしくはある一区間の動作になるので、仮に入れるとしたらbeforeの方が正解という事になります。

まだ文法学習中の身なので、間違ったことを書いているかもしれません。
間違いに気づいた時は記事を修正させてもらいます。

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