勉強をする意味について思うこと

今日まで実家にいます。
午後から卓球部の姪と卓球勝負をする約束なので、行ってきます。

中2の甥と中1の姪がいるのですが(あと2歳の甥も)、二人とも夏休みの宿題に苦労しているようです。
今週で夏休みは終わりのようですが、宿題の進捗状況はどの程度なのか知りません。

中学生や高校生の時に思ったこと

思い出してみれば、ぼくも長期休暇の宿題には苦労しました。
中1の夏休みの宿題で、二学期の始業式前日に徹夜して宿題を終わらせたこともありました。
この事はぼくの両親も覚えていました。

その頃のぼくは、何で子供ばかり苦労しなければならないんだと思っていました。
ぼくが家で見ている父の姿は、テレビを見て雑誌などを読んで身の回りのことは母にやってもらう姿ぐらいでした。
だから、大人はなんて楽なんだと思っていました。

テストや通知表で悪い成績を取れば怒鳴られました。
勉強もしていない父親には言われたくないとも思っていました。

年を取ってみて思うこと

今それなりに年を取ってみると、子供の頃は楽だったと思います。
父が苦労をしていたのは家の外でだったので、その姿をぼくは知りませんでした。

大人になれば勉強から開放されると思っていましたが、全然違いました。
5教科の勉強は学生時代だけで終わる人がほとんどかもしれませんが、それ以外の勉強は一生続きます。

大人になって勉強をせずに生きていくことも十分可能だと思います。
ただその場合は、誰でもできるような仕事に従事して、安いお給料をもらて生きていくことになります。
いい暮らしをするのであれば、やっぱり勉強は続けなければならないと思います。

頭を使わなくても、肉体面で誰でもできないような仕事をするというのでもいいと思います。
その場合は、勉強とは違いますが体を鍛え続ける必要はあると思います。
これも一種の勉強であると言えるかもしれません。

大人の勉強と子供の勉強の違い

子供の勉強は、将来的に使うかどうか分からない知識を吸収するだけになります。
受験で使うと言えば確かにそうなのですが、それを勉強する本質的な意味というのを考えると微妙なところです。

大人の勉強は、まず内容が実用的なものになります。
そして知識を吸収するだけではなく、得た知識を元に実践するというのも重要です。
勉強して実践して、その結果を元に軌道修正してまた勉強して実践するという繰り返しになると思います。

ぼくの場合は、まず就職してから会社で必要になる情報処理と証券の勉強をしました。
顧客が変わればその業務を一から覚えます。
不動産を買う際には不動産投資の勉強をして、買う前後ぐらいからは大家業の勉強をしました。
それに合わせて、青色申告できるぐらいの会計も勉強しました。
会社を辞めて英語で食べていこうと考えたこともあって、その時は英語を勉強しました。
その後病気で退社してしばらくの空白期間を経た後、最近だと第二種電気工事士試験の勉強もしました。
軽く思い出してみても、大学卒業後にこれだけやってきました。

大人でも、勉強することが目的で勉強している人もいると思います。
そういう人たちは、学生時代と同じように吸収するだけだと思います。
別にこれを否定はしませんが、それだとただの趣味になってしまいます。

研究職に就いて、勉強そのものを職業にするのであればいいと思います。
ですが、一般に生活を向上させるために勉強をしようと思うのであれば、インプットだけではなくアウトプットも必要だというのがぼくの考えです。

学生が勉強をする意味

誰でも一度や二度は考えたことがあると思います。
子供の頃に疑問に思って、大人に聞いたけど曖昧な返事しかもらえず、よく分からないまま大人になって、今度は同じ質問を子供からされても明確に回答できないという人が多いのではないのでしょうか。
ぼくもその一人です。
なので、もし中学生や高校生から勉強する意味について聞かれたら、自分は何と答えたらいいんだろうかと考えることがあります。

今のところ考えているのはこんな感じです。

簡単なところだと、お給料がたくさんもらえるいい会社に入るためには学歴が必要という事です。
筆記試験も面接も全く同じ結果だけど、学歴だけが違う二人の就活生がいたとして、雇う側はどちらを採用するかというところです。
恐らく全員が高学歴の方を採用すると思います。
いくら学歴社会に反対意見を持とうとも、社会に出ればそれで判断されてしまいます。
あと、出身大学の名前をブランドとして見る人もいると思いますが、多くはその裏で受験戦争に勝ち残ったという努力を見るのではないかと思います。
学生の時に頑張ったんだろうだから、自分の会社に入ってくれても頑張ってくれるだろうという期待を持つであろうという感じです。

あとは上でも書いた、大人になっても勉強は続くという話です。
勉強する内容が違うんだから、その時に始めればいいという考えもあると思います。
ですが中学高校で基礎をしっかりと作っておけば、それ以外の勉強もスムーズに始められるというのが1つです。

もう1つ、ぼくはこれが一番重要だと考えています。
子供の頃に努力や忍耐などの精神面を鍛えておかないと、大人になってからいきなり頑張ろうとしても頑張ることができないという事です。
なので、5教科以外で何か本気で打ち込める事があるならば、それを頑張ればいいと思います。
ただ、今現在何か打ち込めることがないのであれば、将来の選択肢を広げるためにも5教科の勉強を頑張ってみるのがいいのではないかと思います。

こんな感じで答えると思います。

子供が道に迷った時、導いてあげるのは大人の役目です。
それができるような大人に、自分はなれているのかどうか分かりません。

ぼく自身まだ勉強の途中なので、偉そうなことは言えません。
分からないならば分からないでもいいので、上から言いつけるのではなくて同じ立場に立って一緒に考えてみるというのがいいのではないかと思います。

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