スイッチとコンセントの接続について

前にも似たようなことを書きましたが、何度もすみません。

この記事を書いている今2ちゃんねるでは、ブレーカーの接続について盛り上がっています。
心線は5mmまで出していいという意見と、ブレーカーの端から心線が出たらアウトという意見が対立しています。

どちらが正解かは知りませんが、今日はこれについてではなく他のレスに反応してみます。

651 名前:名無し検定1級さん[sage] 投稿日:2015/07/19(日) 19:08:34.67 ID:WMji4SSE.net [1/5]
スイッチボックスに片切スイッチとコンセントが有る場合なんだけど
黒線を先にコンセントに繋いでコンセントから渡りでスイッチに繋ぐやりかたでいいのかね
施工条件になければコンセントとスイッチのどっちを先に繋いでも良いと思うんだが

というレスがありました。
ぼくの意見は「どっちでもいい」です。
技能試験の判定もそうなっていると思います。

その後の別の人のレスです。

662 名前:名無し検定1級さん[sage] 投稿日:2015/07/19(日) 19:26:56.55 ID:ai8xGbJk.net
電源からの線を、スイッチに繋いでコンセントに渡した方が綺麗だと書いてた人がいたけど、資格取ってプロになったら、少なくとも俺の家の工事ではそれやらないでね。

これが気になったわけです。

候補問題No.10を例にすると、この人が言うにはこの接続方法以外ではやらないでねということです。
switch4
今回、赤線は関係ないので書いていません。
実際、このように接続する人も少なくないようです。

ぼくだったら、前にも書いたとおりこのように接続します。
switch3
理由はすごく単純で、ケーブルが上から来ているから近いところに差し込んだというだけです。

そもそもですが、まず渡り線だけにするとこうなります。
switch1

こう接続するということは、下の図の赤で囲ったところはそれぞれ単一の導体と見ることができます。
switch2
なので、あとはこの赤枠の中だったらどこに接続しようが変わりません。
極論を言えば、渡り線の中間の被覆を剥いて接続してもいいということです。
実際はそんな面倒なことはやりませんが。

上からケーブルを伸ばすのであれば、白はパイロットランプに接続して黒はスイッチに接続します。
下からケーブルを伸ばすのであれば、白黒ともコンセントに接続します。
これがぼくのやり方です。

ぼくは素人というかまだ資格も持っていないので分かりませんが、業界ではまずコンセントに接続するというのが暗黙のルールになっているのでしょうか。
なっているのであれば、その理由を知りたいです。
納得できる理由があれば素直に従うだろうし、納得できる理由がないけどそういうルールだというのであれば納得出来ないながらも従います。

しかしそういうルールがないというのであれば、自分の価値観を他人に押し付けるなと言わせて頂きます。
プロになったらやらないでねって、662がプロになっても「まずコンセントに接続しないと分かりにくい」という程度の理解しかしていないという方を心配した方がいいのではないかと老婆心ながらに思います。

別の話になりますが、スイッチ2個とコンセントの並びで2芯ケーブル2本で接続する場合、片一方のケーブルで電源の非接地とイのスイッチ、もう片一方のケーブルで電源の接地とロのスイッチというように電源からの線を別のケーブルに分けるというのをやったとしたら、これは勘違いの元になると思うのでプロになったらやらないでねとぼくも思います。
しかしさっきのスイッチであれば接続が1箇所で見て分かるわけだから、どう繋ごうが勘違いのしようがないというのがぼくの考えです。

改めて言いますが、スイッチとコンセントの接続順序についてぼくの意見は「どっちでもいい」です。
あなたがまずコンセントに接続するというのをぼくは受け入れるから、ぼくがケーブルの来る方法に近いところから接続するのも受け入れろというのが今回言いたかったことです。

もしプロの方にこの記事を見て頂けたならば、電源の接地線と非接地線はまずコンセントに接続するルールがあるのかどうか教えて頂けたら嬉しいです。

ちなみにブレーカーの接続についてですが、ぼくの考えは心線がブレーカーの端よりも出ない方がいいのではないかと思います。
試験の基準云々は除いて、その方が安全ではないかと思っています。
被覆を噛まず尚且つブレーカーの端よりも出ないというのはレンジが狭くなりますが、No.10の問題は時間に余裕があるので、ある程度時間をかけて微調整してもいいのではないかと思います。

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コメント

  1. ななし より:

    3年目のひよっこで、あまり当てになりませんが、
    コンセントから入れていきます。
    理由
    ・そのボックスに100Vきているか、より確実に測れるため。
     渡り線など作業が増えると、差込不十分等ミスが生じる可能性が高くなります。
     その場合、プレート等を外さないと電圧を測れません。 
    ・パターンを絞った方が、ミスの可能性を減らす事ができる。
     状況に応じて、色々な作業パターンを持っていた方が有利な事はもちろんですが、
     作業に慣れると、良くも悪くも無意識で作業する割合が増えてきます。
     また、気温の高低や苦しい体勢での作業、他業者さんと時間の兼ね合いを考慮しながら等、集中力を削ぐ要因もあります
    作業ルールも工事士として必ず守ってほしい部分と、施工さえ確かなら個人の裁量に任せてよい部分がありますが、
    今回のテーマについては、後者だと思います。

  2. くれもな より:

    ななしさん
    おお、プロの方の貴重なコメントありがとうございます。
    確かにコンセントから繋げば、プレートを外さずにそこまで電圧が来ているかというのが測定可能ですね。
    でもそれでコンセントに100Vが来てなかった場合、スイッチボックス内の結線がどうなっているかというのは開けてみないと分からないから、すぐにジョイントボックス側に問題があるとも断定できないですね。
    まずコンセントに繋ぐというのがデファクトスタンダードになっていたとしても、デファクトである以上はプレートを外してみないと分からないということですね。
    スイッチが壊れていた場合、コンセントまでは100Vが来ているというのが分かれば原因の箇所をすぐに特定できますね。
    でもそれも、2つ並べたうちの先の方が壊れてなくて後が壊れていたら特定できるというだけで、手前がコンセントであろうがスイッチであろうが同じような気もしてきました。
    あ、その場合にコンセントが先の方になっていればすぐに測定できるということか。
    パターンを絞るというのは、言われてみるとそうかもしれませんね。
    涼しい部屋で机の上に材料を並べて候補問題を作るのと実際に工事するのとでは、環境が違いますよね。
    そこは気づけませんでした。
    貴重なご意見ありがとうございました。
    とりあえず試験では器具間の長さの指示がcm単位ということもあるので近い方に差し込むとして、免状取得後に実際に工事をする機会があればコンセントから差し込むというのを自分の標準にしようと思います。

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