圧着工具で挟んではいけないものを挟んでしまった場合の対処方法

今日は小ネタです。

ぼくは練習時にやったことありませんが、試験本番になるとそれなりに緊張すると思うので、リングスリーブを圧着工具で間違った刻印で挟んだり、リングスリーブ以外のものを挟んでしまうかもしれません。

圧着工具というのものは、一度挟み始めるとリングスリーブに刻印が付くまでしっかり挟み込まないと外れないようになっています。
成形確認機構と言うらしく、これがあるお陰で圧着はしたけど刻印がはっきり入らなかったというような事を防いでくれます。

この成形確認機構があるため、間違えた刻印で挟んでしまったりリングスリーブ以外のものを挟んでしまったら、場合によっては挟んだものを破壊するまで挟み込まないと外れないのかと言うとそんな事はなく、途中で解除する方法があります。
ただこの方法が、ぼくの買った圧着工具の説明書には書いてありませんでした。

プロの人にとっては常識なのかもしれません。
それ以前にそういうミスをしないとは思いますが。
でも我々素人にとっては、ここまで説明書に書いておいて欲しいところです。

そこで、試験会場で万が一の事故の際に慌てずに済むように対処方法を紹介します。
ぼくの持っているAK17MA2でのやり方を紹介します。
他の圧着工具については知りませんが多分同じようなやり方だと思いますので、それぞれ調べておくといいと思います。

例えば電線を絶縁被覆ごと挟んでしまった場合です。
滅多にないとは思いますが、こういう器具である以上絶対にやらないとも言い切れません。
引っ張って抜けるようだったらそうして、引っ張ることによって傷がつくようだったら無理はしないでください。
SN3V1023
この写真をよく見ると、右側のグリップの付け根あたりに六角形のボルトがあります。
このボルトが内部のロックに繋がっています。

これをストリッパでもペンチでもいいので挟んで、
SN3V1024
時計回りに少しだけ回すと、ロックが外れてグリップが開きます。
この写真は机の上に置いて撮影していますが、ちょっと回すと勢い良く開くので圧着工具のグリップは手で持っていてください。

「いやいや、こんなミス絶対にやらねーし」という人でも万が一の時に役立つかもしれないので、覚えておくといいと思います。

ランキング



にほんブログ村 小遣いブログ 海外輸出・輸入ビジネスへ
スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

*