ランプレセプタクル、輪作りの時短方法を考えてみました

以前買った材料電線セットに入っていた、最初の練習用のケーブルをほぼ使い切ったので、近所のホームセンターで追加の練習用ケーブルを買ってきました。
VVF1.6mm-2Cを4m買って、税込みで508円でした。

今はとりあえずパーツごとの練習をしておいて、候補問題の作成は筆記試験が終わってから始めようと思っています。
なぜなら、ケーブルが候補問題1回分しかないので今練習をやったら技能試験本番頃には忘れてしまうだろうというのと、どっちにしろ試験前にもう一度候補問題をやり直さなければならないだろうから追加で買わなければならないというのがあります。

しかし、筆記試験が終わるまでは筆記の方に集中しないと合格できるかどうか分からないと思っていたけど、最近は過去問をやっても毎回1時間程度で全問終わって8割ぐらいは余裕で取れるようになったので、これは嬉しい誤算です。

さて今日は、ランプレセプタクルの結線についてです。
これは、技能試験の候補問題13問中12問に出てきます。
そして残りの1問は代わりに露出型コンセントになっています。

ということは、技能試験では輪作りが必ず出題されて、しかもそれがランプレセプタクルである確率は92%ぐらいということです。
ランプレセプタクルが露出型コンセントになったところで、シースを剥く寸法が変わるだけです。
なので、これを練習しておくことはとても有効だと思います。

ちなみに候補問題でのこれ以外の器具は、ほぼ被覆を剥いて電線を差しこむだけで済むので、意識するのはシースと被覆を剥く寸法だけで大丈夫だと思います。

よく見かけるランプレセプタクルの結線方法

ランプレセプタクルの結線ですが、黒本やその他の解説によると以下のようになっています。

1.シースを50mmぐらい剥く。
P4121092

2.絶縁被覆を25mmぐらい剥く。
P4121093

3.輪作り(2本分行う)
3.1 絶縁被覆の端から2mmぐらいのところをつかんで左に90°曲げる。
P4121094

3.2 心線の端から右に90°曲げる。
P4121095

3.3 心線先の直線部分を切り落とす。
P4121096

3.4 心線の先端をつかみ、左に回転させて輪を作る。
P4121097

4.台座の下からケーブルを通す。
P4121098

5.ネジの位置にあわせて電線の形を整える。
P4121099

6.ネジ止めする

そしてできたものがこちらです。
P4121100

P4121101

P4121102

この寸法でやると、どうしてもシースが台座の穴の下になってしまいます。
(後から追記:シースが台座の中に入っていないと軽微な欠陥になるというのは、シースが穴より上に出ていなければならないということではなくて、台座の底面より上に行っていればいいということか?)
あと、一本ずつ輪作りして途中先端を切り落としてというのをやっていると、どうしても時間がかかってしまいます。

そこで、自分なりに手順をアレンジしてみました。

くれもな式輪作りとランプレセプタクルの結線方法

VS-4Aもしくはそれに準ずる、先端にある輪作りのための溝が2つあるストリッパが必須です。

1.シースを40mm剥く。
P4121103

2.絶縁被覆を19mmぐらい剥く。
P4121104

3.輪作り
3.1 絶縁被覆の端から1mmぐらいのところを2本まとめてつかんで
P4121108

そのまま7?80°ぐらいのイメージで曲げる。
P4121111
この写真では、忘れて90°ぐらい曲げてしまいました。
まあ大した問題ではありません。

3.2 右手首をひねってストリッパを持つ手の甲側から、
P4121112

2本まとめて心線のできるだけ先端をつかんで
P4121113

一気に輪を作る。
P4121114

4.台座の下からケーブルを通す。
P4121116

5.ネジの位置にあわせて電線の形を整える。
P4121117

6.ネジ止めする。

そしてできたものがこちらです。

・・・と言いたいところですが、上記までのものはカメラ操作のために片手を外したり写真映りを考えたりして作っていたので、極性を間違えたり変な形になったりしてしまいました。
集中していないとくだらないミスをするといういい例です。

ここからは、カメラ操作なしでもう一度作り直したものの写真です。
P4121124

P4121125

P4121126

P4121127

P4121128

P4121129

この寸法で作れば、シースも台座の穴から上に出てきます。

この手順でも特に欠陥になるような箇所はないと思うのですが、もしマズいところがあるという場合はぜひ指摘して頂けたら幸いです。

一般に説明されている輪作りの方法で心線の先端を切り落とす手順がありますが、これは多分輪の部分の先端が直線にならないようにということだと思います。
ストリッパでできるだけ電線の先の方をつかむようにすれば、ストリッパ自体がペンチに比べて薄いというのもあり先端が直線になるのも目立たなくなります。

2本の電線の先端をつかんだ状態でストリッパをひねって輪を作る際、ストリッパをしっかり握っていないと電線が外れてしまうので注意です。

何度か練習すれば、ケーブルのシースを剥くところからランプレセプタクルの結線まで2分以内で作ることができるようになります(実績あり)。
落ち着いてやっても3分はかからないと思います。

この手順は特に特許とか取っていないので(笑)、使えそうだと思ったらぜひ参考にしてみてください。
いろいろと工夫して少しずつ余裕を積み重ねて、本番は焦らないようにぜひみんなで合格を目指しましょう。

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