ストリッパについているスケールで長さを正確に測る方法

以前の記事で紹介した電線器具セットに、セット以外で練習用に短いケーブルがいくつか入っていたので、最近はそれを使って少しずつ練習しています。
で、ストリッパを使ってシース(外装)や絶縁被覆を剥く練習をしていたのですが、長さがどうも上手く測れませんでした。

いろいろやっていくうちに、ようやくうまく測るコツが分かったので、それを紹介します。
知っている人にとっては今更な知識になると思います。

まずストリッパをよく見てみましょう。
P4101086
支点(ネジ)より手前側でケーブルのシースを剥いて、奥側で絶縁被覆を剥きます。

ストリッパを右手で持つとこのようになります。
P4101087
手前の部分は、上の刃が左側、下の刃が右側にきてシースを切断します。
それに対して奥の部分は、上の刃が右側、下の刃が左側にきて絶縁被覆を切断します。

ここがポイントです。

外装(シース)の剥き方

さて、ストリッパのスケールを見てみましょう。
P4101085
シースを剥くときは、写真の水平方向についている1cm刻みの目盛りを使います。
ちなみにこれは、ストリッパの先端を0としての目盛りになっています。

では、このスケールを使ってシースを5cm剥いてみます。

まず、このように5cmのところにケーブルを当てます。
そして左手の人差し指でケーブルの裏側を押さえて、その指をストリッパの先端に当てて目印とします。
P4101079

次に人差し指をそのまま動かさず、人差し指が下の刃に当たるまでケーブルを差し込みます。
P4101080
これで右手を握ってシースを剥きます。

そうすると、ほぼピッタリ5cm剥くことができます。
P4101081

絶縁被覆の剥き方

もう一度、ストリッパのスケールを見てみます。
P4101085
絶縁被覆を剥くときは、写真の垂直方向についている1mm刻みの目盛りを使います。
ストリッパの下端からちょっと上にずれたところから始まっているのがポイントです。
このずれが、下の刃の端から刃先までの分の長さになります。

ではこのスケールを使って、絶縁被覆を20mm剥いてみます。

まず、電線の先端を20mmのところに当てます。
そして左手の人差し指で電線の裏側を押さえて、それをストリッパの下端に当てて目印とします。
P4101082

次に人差し指をそのまま動かさず、人差し指が下の刃に当たるまで電線を差し込みます。
人差し指の端から刃先までちょっと幅があるのが分かると思います。
P4101083
これで右手を握って、絶縁被覆を剥きます。

そうすると、ほぼピッタリ20mm剥くことができます。
P4101084

ストリッパのスケールでうまく長さを測れないという場合は、参考にしてみてください。

ちなみぼくは左利きなのですが、上記のようにストリッパは右利き用にできているので、できるだけ右手で使うように練習しましょう。
どうしても左手で使いたい場合は、長さを測る時に目印にした人差し指を、ケーブルの裏から当てるのではなく表から当てるようにすればいいと思います。
ただ、試しにこれでやってみましたが、やりにくかったです。

※この記事ではケーブルのシースを剥いた中身を電線と書きましたが、呼び方が間違っているかもしれません。

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